お客様でとっても歳を召してられるのに、いろんな本をよんだり、話題も豊富でとってもかわいいおばあちゃんがいます。
そのおばあちゃんが「よんでみ」ってもってきてくれたのがこの本です。
ちょっと知り合いにうつの人がいて、その人のこと考えながら読みました。
私はその人にたいして、心の中で「もうすこしがんばれないのかな?」とおもったりしてました。
その人は子供の友達の親で、その子はいつもお休みの日は一人で朝ごはんも昼ごはんも作って食べてます。
それがやっぱり幼いので苦痛というか、めんどくさいのか休みの日いつも我家に遊びに来た時、私が「ちゃんと食べてきた?」と聞くと「う~ん」って声を濁すばかり、「おにぎりつくってあるから、おなかが減ってるならちゃんと食べや」というと、うれしそうに平らげてくれます。
お昼も「帰って自分でつくって食べてくる」っていうけど、やっぱりほっとけなくて「いっしょに食べたらいいよ」ってよく一緒に食べます。
病気のことは私も知っていて、「頑張りや」という言葉はぜったいにダメということは知っていたので、そういうことは言えないのですが、でも、せめて子供のことはちゃんとやってあげてほしいと思うようになり、少し態度がよそよそしくなってしまったりして・・・
どうして接すればいいのかほんとうに困ってしまって・・・
姑も舅もやっぱりしょっちゅうこんなことが起きるといい気がしないみたいで・・・
でも、この本を読んで少しスッキリしました。
結論!
もう少し、ゆっくり見守っていてあげよう、周りからなにを言われても私だけはそうしてあげようと思いました。
早く良くなってあげてね♪
もうひとつ、この本もいっしょに持ってきてくれました。
この本はほんといい夫婦のありかたが書いてあって、うらやましく感じました。
もういちど、夫婦というものを考えさせられる本でした。
それに、料理も掃除もとっても勉強になる本でした。
いい本紹介してくれてありがとうございました。
〇〇〇おばあちゃん♪